紅茶渋の組成と構造に関する研究(ライオン株式会社)

http://www.lion.co.jp/saiyo/shin/kenkyu/shien01.htm

紅茶渋は、単なる紅茶成分の付着ではなく、ポリフェノール酸化物を主体とする有機物層と、その上に島状に形成したケイ酸カルシウムの層から成ることが解明された

だそうな。ちなみに紅茶と緑茶ではタンニンの種類が違うらしい*1。あ、タンニン ⊂ ポリフェノール ね。
で、そんなケイ酸カルシウムの架橋構造を次亜塩素酸ナトリウムみたいな酸化剤でぶった切れるんでしょうか?