レーザーターンテーブルっていうらしい

古代の日本語はどのように発音されていたのか? 音写された漢字(万葉仮名?)から類推するにも限界がある。あるとき、研究グループは遺跡の中から石版のような物を発掘した。そこには微細な溝が掘ってあり、アナログレコードと同じ原理で音が刻まれているらしい。ここに古代の生音が記録されている! だがどうやって再生するか? 針を当てたら削れてしまう。そこで研究グループは、表面の超拡大写真を撮影し、画像処理によって表面に刻まれた音を再現することに成功した! ありのままに再生された古代の肉声とは!?
…っていう夢を見た。で、「非接触のレコードプレーヤって可能じゃね?」と思った。
調べたら、あった。レーザーターンテーブルっていうらしい。画像処理じゃなくてレーザービームなのね。こんな明らかに需要の少ないものも作ってる会社があるんだ。すげー。
http://www.laserturntable.co.jp/turntable/
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/024/2.htm