au 料金プラン比較

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現状は CDMA 1x の「コミコミOneエコノミー」で、毎月の請求額は平常時 2,511 円*2、異常時 4,000 円超。つまりほとんどの場合、通話料と通信料の合計が 2,000 円の無料通話枠に収まっている。
新しい端末ではパケット通信が増えると予想される。グラフ(下)より、通信量が 3MB/月 を超えない範囲では「ダブル定額ライト」が最も安い。まだどの程度使うかわからないので、とりあえず「ダブル定額ライト」にしておこう。
パケット定額に加入すると無料通話枠が通信料に充当されなくなる。グラフ(上)より、通話時間が 38分/月 を超えない範囲では「プランSS」が最も安い。月に40分も(自分から発信して)通話することは考えにくいから「プランSS」で十分だろう。
「プランSS」+「ダブル定額ライト」の組み合わせが最適である範囲において、請求額の下限は 3,107 円*3、上限は 4,889 円*4。うーん、やっぱり今までに比べて確実にガッポガッポ取られるなー。新料金コースが収益性の改善を狙ったものであるという話も納得だ。

*1:「コミコミOneエコノミー」は年割(4年目)+家族割を適用後の料金。「プランSS」「プランS」は誰でも割を適用後の料金。

*2:「コミコミOneエコノミー」基本料 3.980 円 − 年割&家族割 1,895 円 + 「EZwebmulti コース」 300 円 + ユニバーサルサービス料 7 円 + 消費税

*3:「プランSS」基本料 1,800 円 + 「ダブル定額ライト」定額料 1,000 円 + 「EZ WIN コース」 300 円 + ユニバーサルサービス料 7 円 + 消費税

*4:「プランS」基本料 2,350 円 + 「ダブル定額」定額料 2,000 円 + 「EZ WIN コース」 300 円 + ユニバーサルサービス料 7 円 + 消費税